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認定就農者になろう

認定就農者とは、

都道府県から農業経営を始めることを

認定された人のことです。

 

認定就農者になる条件は

・就農計画認定後10年以内

・農業経営開始後5年以内

 

認定就農者になると

・就農支援資金を無利子で借りられる

・農業近代化資金と農業改良資金で優遇される

というメリットがあります。

 

単に、農業を始める時は、市町村の農業委員会

農地を取得・賃借する許可を得れば、農家になれます。

 

しかし、この認定就農者は、都道府県から認定されます。

就農までの研修と、就農してからの計画を「就農計画」として作成します。

就農予定の市町村役場や農業委員会、農協、普及所などと相談して

何度も手直しして「就農計画」を作成しなければなりません。

作物は何か、いつどこで農業を始めるか、どこで技術習得するか、

資金をどう工面するか、販売方法をどうするか、詳しく書かなければなりません。

 

認定農業者というものがありますが、

農業経営基盤強化促進法という法律に基づく

農業経営改善計画を提出し、

市町村の認定を受けた農家や農業法人です。

農業経営の改善を支援するもので、

新規就農を考えている段階では

ほとんど関係しないと思われます。

 

 初めから、大きな借金を背負うことなく

経費を抑えつつ、確実に収益が上がるよう

堅実な計画を立てるべきです。

しばらくは、農業を断念する農家は

高齢化のため多いです。

倉庫には農業機械や農業資材が眠っている可能性が高いです。

地域に溶け込み、継承者と認められれば

安く、若しくは無料で譲ってもらえる時がくるかもしれません。

 

北海道で農業を始める

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「北海道で農業を始めるには」

 

他の県との違いは、

  • ・広大な田畑(規模の大きさ)
  • ・酪農が盛ん
  • ・離農場所の居抜き

でしょう。

田畑が広大であることは、誰もが想像できることでしょう。

そのスケールメリットも理解できるところです。

しかし、規模が大きいため、どうしても機械化は不可欠です。つまり大資金が必要です。

また、冬場は植物が育ちません。夏が勝負になってきます。

 

北海道農業担い手育成センターでは、研修・居住・農業経営・資金などの支援が用意されています。

例えば、研修支援ですが、北海道内での新規就農者向けの研修受け入れ市町村の紹介があります。

研修期間は2年以上が基本になっています。農業普及センターや役所の農業担当課や

農業委員会、農協と連携して進めていく必要があります。

 

また、一部の市町村には住宅補助や家賃保障など、住居や生活の一部に対して補助金が支給されます。

だいたい、家賃の2分の1で、上限が1万円~2万円が多いです。

 

 

北海道では、畜産・酪農のイメージがとても強いですが、研修では稲作や野菜も多いです。

冷涼な夏に、他では春秋にできる野菜を作って、時期違いの作物を全国へ出荷できます。

畜産・酪農は売上も大きいですが、初期投資が莫大です。廃業したところを居抜きで譲り受けると

大幅に初期の経費が少なくて済みます。

 

このように北海道では、他の県とは違った環境や農業経営で、農業を始めることができます。

畜産・酪農は年中の仕事ですが、稲作・畑作は夏場が勝負です。

まずは、北海道の気候や地域性を知るために、農業体験や農業研修から入るのが無難です。

農業企業の待遇はどの程度?

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農業を始めたいけど、資金が足りない・費用や経験が整ってから、という方も多いでしょう。

農業という自営業は、初期投資が多大でありながら所得は直ぐに出ないし、天候などに左右されやすいです。

 

そこで、農業企業つまり農業法人へ就職する道を模索する人もいるでしょう。

今は多くの企業が農業分野へ進出しています。求人は探せばかなりあります。

 

気になるのが、待遇です。

給料はいくらか、休日はどのくらいあるのか、労働内容は?

 

おそらく、都市部や街で働いている方からみれば、良くないです。

月給では10数万円くらい、20万円に届かない求人が多いでしょう。

地方なら一人で暮らしていけるレベルですが、家族を持てば研修と割り切って、となります。

 

休日も、月に4回か5回、週休1日程度が多いです。

農繁期・農閑期と忙しい時期と作業があまりない時期はどうしてもあるため

休日の増減はあるでしょう。

 

労働内容は、農産物の栽培はもちろん、出荷のためのトラックの運転や

農業機械の整備、出荷の梱包(箱詰め)、直売所の運営など生産から販売まで多岐に渡ります。

 

以上の話から、どうしても待遇が悪いと考え勝ちですが

雇う側からすると、売上から人件費を出すのは農業ではとても大変です。

また、地域の大きめの企業と同じくらいの給料を出す優良な農業法人も少しながらあります。

規模の大きさもありますが、販路がしっかりしていて

利益を上げている農業法人なら年収に期待できるでしょう。

ある企業では、社員の年収が300万~500万円というものがあります(求人があるかどうかは分かりません・・)。

 

何より、今仕事をしているのでしたら、その会社や店がどのくらいの売上があり

人件費がどの程度使われているか、経営者目線で学んでおくのも役に立ちます。

就農前によくある質問(どんな作物を・・)

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「どのような作物や家畜をすればいいか、わかりません。」

 そのような場合。

あらかじめその目標を明確にする必要があります。

農業経営の形をイメージしてみて、同しような営農組織をみて歩いたり

手伝ってみたり、経営主の話を聞いたりして、やりたい農業経営のイメージを固めることが重要です。

 

<実現の可能性を確かめるポイント>

・農業体験の有無(知識、技術、技能の蓄積程度)
・農地が取得できるか、借りることができるか
・農業開始に当たって資金が確保できるか
・当面の生活資金(農産物の販売収入が得られるまで)
・肥料、農薬、農業資材、等の営農資金
・機械、施設や農地を取得するための資金
・健康か、農業の労働力が確保できる

ということになります。

これらをクリアして、具体的に何をしようか行動へ移せます。

 

詳しい相談や農業体験・農業研修は、全国新規就農相談センターでも受け付けています。

相談は、メール・電話・面談があります。

体験は、農業団体や就農準備校(農業大学校)でできます。

 

自分なりの農業経営と人生設計

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農業を始めると、会社に勤めている時とは全く違った生活になります。

どこで始めて、何を栽培して、どう売るか。
どんな農機具や農業資材を用意して、種や苗、肥料、農薬を仕入れるか。

そんな、農業の栽培から販売まで自己裁量でできます。

栽培技術や研究も、とても大切ですが
どれだけ売上を多くするか
どれだけ経費を削減するか
そのような経営感覚がとても大切です。

生活の多くは仕事に関係しますが
社長や上司から命令されることもなく
先輩のご機嫌を伺う必要も無く
好きな農業に専念し、多くの同業者や取引先との交流があります。

サラリーマンとは違い、会社の所属部署内だけの付き合いとは違い
地域、業者、顧客、行政など広い人脈が形成されます。

特に土地の結び付きが強いので
地域の農業関係の交流は深いでしょう。

農業は、都市部からは離れた場所が多いので
生活も、喧騒から離れた、時間がゆっくり流れる場所になるでしょう。

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