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40代から農業を始める

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会社員に疲れて、農業へ

深夜のサービス残業や、休日出勤、長い通勤時間で、疲弊している会社員の方も多いようです。

農業だったら、失業する心配もなく、上司の叱責や同僚との付き合いもなく、気楽に仕事ができる、と考える向きもあります。

オフィスや工場の中での仕事より、自然の中での農作業の方が健康的にも思えます。

人が生きていくために食べ物は必ず必要とされるので、いいものを作れば売れるし、職業として農業がなくなることはないです。

 

今の仕事からすれば、農業に憧れを抱くのは無理がないでしょう。

しかし、昔ほど身分が安全ではない会社員と言えども、毎月決まった給料をもらえるというのは、とても魅力的です。

私も農業を始めてから、そう思っていました。

そして、40代となれば、家族を養うという責務もあって、簡単に転職すらしづらく。

何か新しいことを始める余裕もほとんどないでしょう。

今の仕事が本当に心身ともに無理だったり、会社のリストラや倒産という大きな転機がキッカケになるのかもしれません。

もしも休日に時間的余裕があれば、今までの過ごし方から、農業を見て聞いて動いてみる方へ、時間を振り向けてみることも、一つのキッカケになります。

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40代から農業を始められるか?

実際には、故郷の実家を引き継いだ、と言う話はよくあります。

お祖父さん・お祖母さんも健在で、今まで農業を続けていて教えてもらえる面もあるし、家事、子どもの世話をしてくれて、農地も農機具も揃っている場合は、とても恵まれている条件です。

それでも、都市部で会社員をしていた時に比べて、収入減少は仕方がないです。

それだけ、農産物販売の収入は少ないと思った方がいいです。

 

また、新たに農業を始めるという、家族のいる40代男性もいます。

都市部では、家賃や子どもの教育にとても費用がかかりますが、地方へ行くと、その分はかなり緩和されるようです。

農業だけではないのですが、地方移住者や田舎暮らしを目指す人が多い地域では、質素な暮らしの中でも、子どもを中心にした繋がりができて、楽しめています。

周囲との比較によって変わるのですが、地方では全体的に費用が低くなります。

地方では、交通事情は悪くなりますが、その分のんびりした環境で育児ストレスも和らいでいます。

農業ができる環境では、都市部と違って簡単にコンビニやスーパー、百貨店での買い物の回数が減ります。

農作業や家事が忙しくなるのもあります。

そういった、生活に絶対必要なもの以外は購入をしないとか、自然に近い娯楽に趣味を変えてみるなど、試しに今の生活でどのくらいの支出になるか、やってみるのもいいかと思います。

 

収入が減る代わりに、家族の時間ややりがいのある仕事を手に入れる場合が多いです。

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何が必要か?

働き盛りでもあり、家庭を持っていれば収入が不安定なのは心配です。

家族の同意も得る必要があります。

収入がどのくらいの期間無くなって、発生しても年収にするといくらになるか。

農業を始める前に、まず考えなければなりません。

ただ、農業生産法人への就職、と考えるととりあえずは、月収を得ることができます。

安定的な収量と販売先がとても重要です。

 

農業を始める前に、実際に農業を生業としている農家などで、農作業を体験・研修しておく必要があります。

(農業学校や、教室での講習だけでは、実感が少ないので、現場へ出ることが大切です)

その上で、

・どこで(農地を得る、借りる場所)

・何を作るか(栽培作目、営農計画)

 ・どう販売するか(販路)

を考えながら、本格的な農業研修を検討します。

 

 

 

 

農業は始めるよりも、続けることが難しいんです

今の仕事を辞めて農業を始めるのは
人生が変わる大決断です。
しかし、農業を続けていくことの方が実は難しいです。

農業を始めてしまって生活に困窮している人はもちろん
いずれ農業をしたい人や、農的暮らしに憧れがある人は
今のままでは既存の農家さんにはかなわないでしょう。

長く営農している農家さんは、
栽培ノウハウや農業機械や資材を持っています。
今から農業を始める人が、若くても意欲があっても簡単には敵いません。
しかし、野菜販売のネットショップを扱えることは
ベテラン農家が持っていない武器を持つことになります。


よく「農業は儲からない」と言われるじゃないですか。
それは、農産物の単価が低いからです。
直売所に並べたら他と同じような野菜になってしまいます。
ベテラン農家と同じ場所で売れば勝ち目はありません。

でも、「これだけ思いを込めて作りました!」という気持ちを
直売所ではなくネット上に持っていくとどうでしょうか。
そこにはベテラン農家の野菜はないでしょう。

新規就農者にとってはネット販売は
既存農家に勝てる数少ない場所です。

ネットショップを作ることは
今では簡単になりました。
かつてはホームページ作成業者に数十万円とかの経費を掛けて作るものでしたが、
今では作るだけなら無料でも出来ます。

そして、ネットショップを用意することで、
私のように直売所やイベント販売でアピールして
ネットでも購入して頂くリピーターもいます。


初めての方であれば難しいと想像するでしょう。
しかし、ネットショップのホームページだけなら
3つの項目を入力するだけでできます。

詳しくは、私のブログのこちらのページで書いています。

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ネット販売のためのPDFファイルメールマガジンもご用意しています。
お気軽にお読みください。

既存の農家さんも、ポツポツと始めつつありますので
早く知って取り組んで欲しいのです。

カテゴリー別

Comment

  1. 横山 智子 より:

    農業見経験者です。家庭菜園やってる程度です。
    地元宮崎に帰って農業やってみたいです。でも何が出来るのか、何からやればいいのか全くわかりません。経済面も不安ですし・・・いろいろ勉強したいと思っています。

    • kimura より:

      非農家、未経験者が農業を始めるのは大変です、というのはもう聞き飽きた言葉かもしれません
      では、どうやったら農業を始められるか、でしょう。
      どこかで田畑を借りて農業委員会から認められれば一応農家にはなれます。

      しかし、生活ができるほどの収入に繋がるのか、という課題ですね。
      一から全部一人で始めるのは、どの年代の方でも難しいかと思います。
      逆に中高年で軍資金のある方は危ないかもしれません。
      よく分からずにお金を使ってしまいかねません。
      また、私のように小資金でケチっても専業農家ではできないかも(笑)

      ご自身が余程の優秀な人だと思っていなければ
      見本となる農家さんを見つけるのが近道かもしれません。
      研修でも講演でも普及委員でもJAでも何かのツテを使って、お手本となる農業の中身を知ることからだと思います。

  2. こやま より:

    新規就農を漠然と、おもいえがいている、40代の男です。 会社が、ブラックワンマン経営で、仕事内容も精神的にきついものがあり、仕事を変えたいと思いつづけています。また、子供が小さい事もあり、子供にもっと、かかわり合いたいと考えています。
    それでなぜ、農業かというと、知り合いの大工の伯父さんが定年後、やったことのない農業をはじめて、今では、孫が一緒に畑をやってあります。そのかたのように、成功したいなとの願望があるからです。 ただ、私は、家も農家ではなく、農業の事は、全く知りません。県の農業普及センターに聞いてみたら、県と市とJAの担当者と面談しないといけないと聞き、かなりおおがかりなのと、就農への気持ちがまだ半端なので、中断になっています。
    こんな、私でも、農業の仕事はできますでしょうか?

    • kimura より:

      こやまさん、コメントありがとうございます!
      経験の有る無しよりも、農地や農業機器、販路などのアテがあるかどうかによるかと思います。
      私自身、何のアテもなく始めて、ようやく今では農産物加工や地域での仕事手伝いなどの副収入あってようやくやっています。
      農地や農業機械、農業経営などを世話してくれる知人いてくれると、とても始めやすいと思います。
      簡単には始めにくいものなので、行政や農協側も本腰で対応してくれているんでしょう。

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