静岡県で農業を始める

「静岡県で農業を始めるには」
静岡県の農業の特徴は、
・温暖で日照時間が長い
・太平洋に面した平野と北部の山間部の傾斜地と、耕作面積が広い
・お茶、みかん、わさびなどの特産品が有名
です。
農業をこれから始めようという方には、農業支援もあります。
新規就農相談や支援に関しては静岡県農業振興公社へ
お問い合わせができます。
(ホームページ)http://www.shizuoka-nk.or.jp/ninaite1.htm
また、静岡県の新規就農者養成研修があります。
施設栽培で、イチゴ・トマトなど作物はほぼ決まっていますが
すでに研修・就業の実績があり、受け入れ態勢が整っています。
条件では、年齢が概ね45歳以下、非農家出身(又は第2種兼業農家出身)
※第2種兼業農家とは、農業所得を得ているが、農業以外の収入の方が多い農家です。
先進農家や農業法人での研修になります。
研修後に農業法人への就職も考えられます。
前例に倣った農業になるので、型にはまった農家になることから
始めると決めた方には、取り組みやすいでしょう。
(静岡県ホームページ)http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-320/newfarmerkensyuu.html
「新規就農者が増えても、サポートが充実していなければ
就農後の生活ができず、離農してしまうだけ」
と早く気づいた、JA伊豆の国は、農業で生計が立てられるように
この静岡県の新規就農制度である、「がんばる新農業人支援事業」を使って
農業の栽培技術だけでなく、経営者としての指導や、
就農後の指導にも力を入れているようです。
伊豆の国市は、平地でハウス栽培が盛んですが、
ミニトマト農家の大半は、新規就農者ということです。
また、地域に新規就農した農家の8割くらいが、
売上1500万円に達しているということです。
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