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新規就農した私が考える、これから農業始める人のための方法

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農業は厳しい難しいと言われるけど・・・

農業は厳しい難しい、さらに資金が必要と言われながらも
それでも農業したい人興味がある人へ、1つの提案です。

農業を始めるのも続けるのも難しいのでは
と考えてしまって動き出せないと思います。
何か最善の手段は無いものか。

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60代から農業を始める時の注意点

60歳代から農業を始めたい、という方は多くいらっしゃいます。

定年退職後に、田舎に戻って農業を始めてみよう、というパターンです。

それまでの勤めが終わって、時間的にも余裕が出てくるし
まだまだ体力もあって、仕事をしていくのに農業は魅力的です。

 

ただ、家庭菜園との大きな違いは、趣味かビジネスか、です。

作った農作物を売って、売上から経費を引いて、それでプラスになるかどうか
その部分までが仕事になります。

失敗しないためには、何を考えておかないといけないか
次の項目を見てきましょう。

・何がハードルになるか

・年金や退職金

・実家が農家か非農家か

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40代から農業を始める

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会社員に疲れて、農業へ

深夜のサービス残業や、休日出勤、長い通勤時間で、疲弊している会社員の方も多いようです。

農業だったら、失業する心配もなく、上司の叱責や同僚との付き合いもなく、気楽に仕事ができる、と考える向きもあります。

オフィスや工場の中での仕事より、自然の中での農作業の方が健康的にも思えます。

人が生きていくために食べ物は必ず必要とされるので、いいものを作れば売れるし、職業として農業がなくなることはないです。

 

今の仕事からすれば、農業に憧れを抱くのは無理がないでしょう。

しかし、昔ほど身分が安全ではない会社員と言えども、毎月決まった給料をもらえるというのは、とても魅力的です。

私も農業を始めてから、そう思っていました。

そして、40代となれば、家族を養うという責務もあって、簡単に転職すらしづらく。

何か新しいことを始める余裕もほとんどないでしょう。

今の仕事が本当に心身ともに無理だったり、会社のリストラや倒産という大きな転機がキッカケになるのかもしれません。

もしも休日に時間的余裕があれば、今までの過ごし方から、農業を見て聞いて動いてみる方へ、時間を振り向けてみることも、一つのキッカケになります。

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40代から農業を始められるか?

実際には、故郷の実家を引き継いだ、と言う話はよくあります。

お祖父さん・お祖母さんも健在で、今まで農業を続けていて教えてもらえる面もあるし、家事、子どもの世話をしてくれて、農地も農機具も揃っている場合は、とても恵まれている条件です。

それでも、都市部で会社員をしていた時に比べて、収入減少は仕方がないです。

それだけ、農産物販売の収入は少ないと思った方がいいです。

 

また、新たに農業を始めるという、家族のいる40代男性もいます。

都市部では、家賃や子どもの教育にとても費用がかかりますが、地方へ行くと、その分はかなり緩和されるようです。

農業だけではないのですが、地方移住者や田舎暮らしを目指す人が多い地域では、質素な暮らしの中でも、子どもを中心にした繋がりができて、楽しめています。

周囲との比較によって変わるのですが、地方では全体的に費用が低くなります。

地方では、交通事情は悪くなりますが、その分のんびりした環境で育児ストレスも和らいでいます。

農業ができる環境では、都市部と違って簡単にコンビニやスーパー、百貨店での買い物の回数が減ります。

農作業や家事が忙しくなるのもあります。

そういった、生活に絶対必要なもの以外は購入をしないとか、自然に近い娯楽に趣味を変えてみるなど、試しに今の生活でどのくらいの支出になるか、やってみるのもいいかと思います。

 

収入が減る代わりに、家族の時間ややりがいのある仕事を手に入れる場合が多いです。

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何が必要か?

働き盛りでもあり、家庭を持っていれば収入が不安定なのは心配です。

家族の同意も得る必要があります。

収入がどのくらいの期間無くなって、発生しても年収にするといくらになるか。

農業を始める前に、まず考えなければなりません。

ただ、農業生産法人への就職、と考えるととりあえずは、月収を得ることができます。

安定的な収量と販売先がとても重要です。

 

農業を始める前に、実際に農業を生業としている農家などで、農作業を体験・研修しておく必要があります。

(農業学校や、教室での講習だけでは、実感が少ないので、現場へ出ることが大切です)

その上で、

・どこで(農地を得る、借りる場所)

・何を作るか(栽培作目、営農計画)

 ・どう販売するか(販路)

を考えながら、本格的な農業研修を検討します。

 

 

 

 

兼業農家になるには?

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農業への逃避

「いつも残業、サラリーマンは嫌だ」

「同じ会社に通って、同じ生活が続くのを、辞めたい・・・」

朝の通勤ラッシュ、会社でのデスクワーク・会議、遅くまでの残業、もうクタクタ。

そのように嘆いて、違う職業を転々としたり、農業を目指して地方へ行く人がいます。

「田舎へ行って、人混みを避けて、畑の中で太陽の下、汗を流す仕事をしたい」

「自然の中で、作物の生長に合わせた生活がしたい」

そんなことを考えることって、ありませんか?

このブログでは新規就農に関しての記事を書いていますので、

農業を始めたい方に読まれています。

または、都会での会社の従業員やパート・アルバイトから、

地方へ行ってみよう、という方もいらっしゃるようです。

 

農業収入の不安

ただ、地方へ行くには、不安があります。

家族の承諾が得られるか、地縁もなく、生活が出来るのか。

そもそも、農業を始めても収入はキチンと得られるのか。

農業一本で生活していけるか。

・・・と考えると農業という選択肢はナシか。

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でも、農作業はしたい、自給自足で食べるものはなるべく自分で作りたい。

農作物を作って、多く作ることができたら、その分は販売して現金化できれば。

もし、そうならば農業収入だけに頼らない生活・生き方はどうでしょうか?

現金収入を農業ではなく、その土地でできること、得意分野で。

農業もしながら、他にしたい仕事、又はカフェなど。

いわゆる兼業農家、という形で農業以外での生活収入を得るという選択肢もあります。

 

都市部とは違った生活スタイル

地方、田舎での生活は、都市部とかなり違ってきます。

地方へ移住する方の考え方は、サラリーマンをしていた時に違和感を持っていたり、

収入が少なくても浪費や無駄をなくて

昔ながらの少ない生活費でやっていきたい、というものが多いです。

 

街暮らしに比べて、山や島で、デパートや繁華街のない地域に住むと

レジャーやオシャレに浪費することも減り、

買い物が不自由になると、不要なものを買わなくなっていくようです。

逆に、旬のもの、山菜を取ったり、釣りをして、手作りの料理をしたり、出費の少ない日常生活です。

私のいる中山間地も、海まで遠いのですが、周囲の地元の方には

なぜか、釣り好きがとても多いです。

 

オフィスビルや住宅に囲まれた場所とは違って、田園、森林、海が広がっている場所での生活。

交通事情や買い物、病院、育児での不便さはあっても

人混みや騒音が少ないという快適さもあるでしょう。

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「半農半Xという生き方」

 10年以上前になりますが、「半農半Xという生き方」と言う本が出ました。

ここから、農業という職業を始める、という以外に、

農業に携わりながら他に仕事を持つ、という考えが広まったのではないでしょうか。

 

このように、地方で半農半Xとして生活したい方向けの

地方移住を支援する自治体もあります。

島根県の半農半Xでの支援です。

こちらは、「農業」 + 「介護」or「保育」or「蔵人」or「看護」となっています。

農業研修や定住事業ということで、助成金も受けられます。

介護や看護などの職場の紹介が含まれています。

条件はありますが、

年齢は65歳未満
農業所得も一定以上
5年以上農業に従事すること

、などがあります。

詳しくは・・・

(ホームページ) http://www.pref.shimane.lg.jp/industry/norin/nougyo/ninaite/shinkishuno/

 

農業研修を決める前の3つの注意点

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新規就農をしよう、農家になる、と考えて

農業研修を決める前に注意する点を挙げます。

 

・「充実した農業研修」は注意

研修プランが豊富で、さまざまな体験ができる農業研修があります。

野菜・果樹・稲作・家畜・花など、多くの作物を作ったり飼育したり。

 

しかし、多くの体験ができることで満足してしまいます。

農業は、生産したものを売りさばいて、収入にします。

今日は田植え、明日はジャガイモ掘り、など多くの作業を

経験するのはいいのですが、出荷できるほどの収量を

得るためには、地道な作業をずーっと続ける忍耐力や段取り、

一連の作業をより早くこなすことが重要です。

楽しい部分だけを、つまみ食いになって

農業を勘違いしないように注意です。

 

・「他の従業員と同じ内容」に注意

農業法人での研修で、

その法人の従業員と同じ仕事をさせてもらう研修です。

従業員と同じ内容の仕事をするので

実際に就農した時と同じような体験となり

いいのではないかと思うかもしれません。

確かに、「就農すればこのような仕事になる」という

研修の意味はあるでしょう。

 

しかし、反面では農業法人にとって安い労働力と

思われていないか、就職の保証はあるのか、

独立に向けて役立つ内容か、注意です。

 

・「農業のよさを知ろう」に注意

農業研修で、初めて栽培を体験する作物があったり

みんなで苗の定植をしたり収穫をしたり

しんどい作業が多い中でも、喜びがあるものです。

そういった、「農業のよさ」は初めてでも

実際に農業を始めた後でも同様です。

 

そういった、「農業のよさ」だけでなく

雨の日や寒い日に、手がかじかみながらする作業

炎天下に給水しながら汗だくでする作業が

あってこそ、収穫の喜びがあります。

 

 

 

農業研修のパンフレットやホームページでは

楽しそうな写真や、たくさんの体験談が載っていて

良い事ばかりのように考えてしまいがちです。

何を体験し、何を学ぶか、よく考えましょう。

 

また、研修先の今までの研修生が近くで就農していれば

将来像を描きやすいです。

研修後はどのように住居・農地・販路などを確保したか

質問できる環境も有利です。

 

イメージしている農業生活と、実際にそこに住んでいる

農家の生活のギャップを埋める作業でもあります。

農業研修前も、農業研修中も、

ただその時の作業を進めるだけではなく、

「農業を始めると、こういった作業をする」

「農家の仕事の段取りや流れ」

を考えて、将来の姿を想像しましょう。

 

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