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新規就農はちょっとハードルが高いと感じる方へ

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新規就農はちょっとハードルが高い?

「農業がしたい」

と思っていも、今すぐその分野へ飛び込もうと行動できる方はほとんどいません。
会社員をしていれば、今の安定した収入を蹴ってまで農業を始めるには抵抗があります。
生活もあるし、家族もいるし。

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「ぶどうが品不足です」と直売所からの悲鳴です

 

この夏、特にお盆や週末には
町内にある農産物直売所から、悲鳴のようなメールが届きます。

「ぶどうが品不足です」

「梨の出荷をお願いします」

「トマトも足りません」

生産者登録してある人に一斉メールが送られてきます。
朝からメールが届いているので
すでにお客さんも多く、飛ぶように売れて野菜果物が少なくなっているようです。

 

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除草剤って農薬なのか?

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除草剤って農薬なんでしょうか?

 

イメージで考えると、除草剤は雑草を枯らすための薬なので、

当然に農薬に入ると考えられますね。

 

農家や家庭菜園をしている田畑では、

農作物を、害虫や病気から守るため農薬を使用していますが、

農作物が雑草に覆われて生育できなくなってしまっては困るので、

除草剤を使用することがあります。

 

その除草剤は、農薬として登録されているものと、登録されていないものがあります。

それとは別に、農地用と非農地用と分かれています。

 

農薬として登録されている農地用の除草剤は、農作物のある田畑への使用ができますが

登録されていない除草剤、又は非農地用の除草剤は、

駐車場や空き地など農作物のない場所への使用のみ許されています。

 

もし、農薬としての登録がない除草剤を、農作物の管理に使用した場合は、

法律違反で罰則があります。

非農地用の除草剤も、畑として使っている場所には使えません。

決して、農薬登録をしていない、又は非農地用の除草剤を畑に使ってはいけませんよ。

 

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そもそも、農薬とはどういったものでしょうか?

 

農薬とは、もともと、農業用薬品と言っていました。

やはり、害虫や病気を防ぐための薬品、と思ってしまいますね。

しかし、それだけではなく、カビを防ぐもの、作物を食べるネズミを駆除するものとかあります。

 

農薬と言われるものは、農薬取締法という法律で決められた、

登録農薬と特定農薬があります。

登録農薬というのは、害虫や病気に対して効果があって、

なおかつ、環境や農作物に対しては安全である、

という条件を満たしていて国の審査を通っているものです。

 

てんとう虫が農薬!!

 

また、特定農薬というのは、特定防除資材と言って、重曹・食酢・地場の天敵、

のみとなっています。

地場の天敵、というのは、その土地で採取できる、害虫の天敵です。

例えば、アブラムシを食べるてんとう虫です。

それにしても、重曹や酢、てんとう虫が、農薬とは・・・(笑)。

 

家庭菜園に除草剤って使えるのか

話が逸れましたが・・(汗)。

最初にあるように、除草剤は農薬に登録してあって、

農地用という除草剤のみが家庭菜園などの畑で使用できます。

 有名な除草剤に、「ラウンドアップ」というものがあります

(ホームセンターに普通に売っています)。

水で薄めて、噴霧器で散布する必要があるので、道具が必要になってきます。

 

ただ、ラウンドアップは知名度が高く、付加価値があります。

主成分の「グリホサート」が含まれている、他の除草剤は半額以下で購入できます。

 

※グリホサートは、地中で分解されて安全とか、
 分解せずに地下水を汚染しているとか両論あります。
 農薬登録してある製品は、一応公式に安全性が確認されている、となっています。

 

春から梅雨と秋は、暖かく、雨も多いので、作物が雑草に負けやすいです。

個人的にはお勧めしづらいのですが、草刈り・草引きが間に合わず

作物が雑草より背丈が低く、生長しにくそうであれば、検討してはいかがでしょうか。

高級品を作るイチゴ農家

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高級イチゴは高い!!

最近、高級イチゴの話題がたびたび放送されていました。

1パックが3000円や、5000円やという値段も見られます。

贈答用などですが、普通1パック数千円もなかな出せないですよねー。

中身の大きさや甘さもすごいんでしょうが、パッケージや化粧箱もいいんでしょうね。

 

こちらの直売所で見かけるイチゴは、だいたい1パックが、300円くらいから売っています。

たまに、お土産で買って行ったり、買ってくれたり。

 

イチゴはかつては、とても収益性が高く、産地が偏っています。

有名なのが、

栃木県の「とちおとめ」「スカイベリー」「女峰」

福岡県の「あまおう」「とよのか」

などでしょうか。

他にも静岡県、熊本県などの生産が多いようです。

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イチゴの施設栽培

では、イチゴの施設栽培農家は、どの程度の収入があるのでしょうか。

気になりますね(笑)。

設備にお金が掛かり、初期投資は2億円とも聞きます。

ある試算があったので、簡単に載せます。

(これならできるかも、って勘違いはしない方がいいかもですが、)

経営の試算

10アール(1反)当たり

4500キログラムの収穫

単価キロ950円

販売額 427.5万円

経費  277.3万円

所得  150.2万円

10アールというと、テニスコートが4面くらいになります。

その中で、ちょこちょこと作業をずっと続ける感じですが、かなり広いです。

露地野菜や稲作で、乗用トラクターを乗り回すのとは、訳が違います。

また、収穫量が4.5トンです!!

これは、ある程度の栽培技術があって、です。

毎日収穫しても、1日12キログラムになります!!

イチゴを1つ1つ・・・傷がつかないように。

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高設栽培施設費 240万円/10アール(設備や資材のみで、自力施工)

年間の減価償却 21.6万円

この施設の費用は、かなり低く見積もっているようです。

ハウス栽培で、暖房や自動開閉の設備での農業は、初期投資が2億円とも聞きます。

 この10アールで240万円というのは、鵜呑みにしない方が・・・。

 

そして、このイチゴには、暖房での灯油代がとてもかかります。

クリスマスシーズンに出荷するため、頑張って暖めます。

 

イチゴ農家の労働時間

では、イチゴ農家はどのくらいの労働時間が必要なのでしょうか?

これも、農家によって全く違うので、

勘違いしてしまわないように。

 

 だいたい、10アール当たり、2000時間前後のようです。

一人ですれば、毎日5時間半です。

「あれ?何かできそう?」

はい、勘違いしないようにしてください(笑)。

仕事の半分以上は、収穫と出荷のためのパック詰めです。

時期は、暖房で調整はするのですが、冬から春にかけて。

この収穫時期には、規模によっては、家族総出、又はパートを雇って、になります。

 

 

農業を始めるのにまったく知識や経験がない方へ その2

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農業に興味があるのに、「農業の知識や経験がない方」

どうすればいいのか。

 

野菜を作ってみたい、身近に農家がおらず農業を知りたい、

農業の仕事やバイトがしてみたい、など農業に興味があるが

どのように農業や農作業に携わることができるか、

それぞれのパターンで挙げてみました。

 

市民農園

家庭菜園やプランター栽培では物足りず、もう少し本格的に農業を

体験したり、時間をかけて農業に触れてみたい方には、市民農園や

農業体験がいいでしょう。

 

お住まいの市区町村や都道府県に、問い合わせると、市民農園(貸し農園)の

情報を得ることが出来ます。担当はそれぞれの自治体によって異なりますが

農政課、農業振興課、農林課、産業振興課などとなっています。

総合受付で確認した方がいいでしょう。

 

また、市民農園は地方自治体だけではなく、NPO法人や農協、農家、企業も

参入しています。

遊休地を利用したり、不在時に有料でサポートしたり、定期的な講習をしたり

サービスが充実している農園もあります。

 

私の知人も、地方都市の近郊で、農家ではないのですが、自らも栽培をしながら

市民農園の運営をしています。

車で、休日に通う形ですので、管理が十分に行き届かないところは

農園参加者や、主催の友人が協力して作物の面倒を見るようです。

無農薬・無化学肥料の有機野菜を、作りたい・食べたいという思考の

人たちに、じわじわと広まっています。

 

郊外には田畑が広がっているような地方ですが、ツテがないと田畑を借りる

というのは、なかなか機会がないようです。

このように、サービスがあって、市民農園の借り手同士で交流・協力できる

場所もあるかもしれません。

 

・農家民宿、農業体験ツアー、短期の農業研修

実際の農家や農園を訪ねて、短期間でも農作業を体験したり

農家の生活環境に入ってみたり、様々あります。

 

下記のホームページでは、農家民宿と体験を合わせた形の

農山漁村との交流促進を進めるグリーンツーリズムという活動です。

(ホームページ)http://www.ehime-gtnavi.jp/shisetsu/detail.php?rec=17

こちらは、山の中で経営者がご自身でログハウスを建てられました。

体験では、田植えや稲刈り、石釜でのピザ焼き、薪作りなどがあります。

田んぼの仕事に関しては、どうしても時期が限定されます。

 

同様に、他の農業体験でも、農作業には季節や天候、栽培作物によって

時期が限定されます。農業体験ツアーでは、

農業全体の流れや仕事を、体験することは難しいでしょう。

 

農家民宿や農業体験ツアーを主催してくれる農家や団体は、

参加者に、参加してよかったと思ってもらうために、

十分な準備をしてくれます(参加者が、十分と思わなくても、です)。

作業者ではなく、お客さんとしての扱いなので、

農作業の一部をさせてもらって、充実感は得られますが

農業の苦労や、段取り、手順など、一連の仕事を理解するのは不可能です。

 

ただ、農家民宿でも、農業体験でも、実際の農家さんとの話で

どのような大変なことがあるのか、農業をしていて良い事嫌な事は何か

直接、話が出来る機会としては、とても貴重です。

もしかすると、「腰が痛い」とか「虫に噛まれる」とか、かも知れません。

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